さかまたシャチ展示@MOO 裏話
みなさん、こんにちは
笹森です。
さて、今日は快調な滑り出しをみせました、シャチ展示@MOOの裏話を。
会場となっています、MOOの2階広場は、とっても広く、
コンクリート打ちっぱなしの壁や、配線や鉄の棒?などが走る天井は、
まるでロフトのような雰囲気。
で、いつも、まず最初にとっかかるのは、
写真パネル展示用の、ジャングルジム もとい、スチルフレーム作り。
右はじに写っている、黒い鉄の棒がそれです。
バラバラの棒をジョイントでつなぎ、どんどん組み立てます。
隣にぶらさがっているのは、シャチのれん。
のれんは幅1m、長さ2mです。
立派なパーテーションはたくさん用意されているのですが、そちらを使うと
せっかく広々とした会場を仕切ってしまうことになりますからね。
狭いところが嫌いな私は、気に入っています、この、すかすかフレーム。
宙に浮いている写真の上下左右から、向こうがみえて、
とっても開放的。
な気がする。
で、組んだフレームにパネルをはめこみ、
それぞれにキャプションをくっつけます。
パネルは、B1とA0が基本。
こんなに大きくするのですからねえ。
ピント!厳しいです。しくしく。
まあ、「ちょっとピンぼけ」は、お愛嬌で。
全体として、シャチのかっこ良さが伝わればいいかな と。
こうして展示した写真は、16枚。
半分以上が昨秋撮影した新作で、
もちろん、ぜ〜んぶ釧路シャチです。
そして、大迫力の実物模型は、吊るすのが大変。
毎年、さかまた・ガテン系現場チームは、腰と肩がばりばりです。
模型の下に、梱包用プチプチと、脚立があります。
7m近くある模型ですので、ビニールひもなどでは心配。
そこで、最終的にはワイヤーで固定し、
さらに、工事現場のオレンジコーンで周囲を固めます。
ださいけど、子供ギャングのモットーは、もっと近くで!そしてさわりたい!
が基本ですからね。
安全第一。
さらに、とれたて映像を大画面で流して、
脚立やプチプチを片付けて、
全体として できたのが、こちらになります。
通行人の方との比較で、大きさを想像してください!
@MOO2階。
10月21日(日)までです。
みなさんもどうぞ、大きさを実感しにきてください。
この展示は、多くの方のご協力とご理解で成り立っています。
みなさま、今年もありがとうございました!
企画・実施:Orca.orgさかまた組
助成:日本財団
写真印刷:リバスタの大井さん
さかまた組臨時設営用メンバー:高橋さん&佐藤さん(MOO)
模型作製:高橋トシさん
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