シャチの生活と噴火湾のイルクジ
みなさん、こんにちは。
笹森です。
2週間にわたり開催した、
「シャチの生活」@北海道伊達市立図書館は、
昨日、全てのプログラムを無事に終了しました。
シャチの魅力を体感していただこうと
大型写真パネルや、実物大模型で展示、
そして
撮ったばかりの新作写真と
数々の暖かいシャチ・エピソードで組み立てた、
講演会の二本立てでお送りした、
さかまた組版シャチワールド。
これらを通じて、
一人でも多くのシャチファンが生まれてくれていたら、
とても嬉しいです。
ここで、展示会場で人気だった数枚を。
会場で写したので、画像はよくありませんが。
「海の神様」(2008 知床羅臼)
知床連山をバックに、まるで神話に紛れ込んだような
美しい光景。
「僕の模様」(2011 釧路)
シャチのしっぽの裏に、ハート模様が!
「遊び好き」(2011 釧路)
好奇心旺盛なワカモノたちが、一目散にやってきたところ。
さかまた組フェイスブックでは、さらにたくさんの
パネルを紹介しています。
ぜひ、ご覧ください。
そして、去る15日(木)は、
特別記念講演会
「噴火湾〜カマイルカの生まれる海〜」で登場。
何が特別で、記念かというと、
開港140周年、市制90周年、
室蘭ボランティア協議会25周年の記念講演&
ボランティア北海道大会の特別講演だったそうで。
いつものごとく、お気楽にでかけた私は、
会場で仰々しい垂れ幕をみて、び、びっくり。
改めてパンフレットで参加者の顔ぶれをみると、
道や市の行政の立派な肩書きの皆さんを初め、
ボランティア協議会メンバーの人生の先輩ばかり、
220人余りではないですか。
というわけで、ちょっと緊張しましたが、
話し慣れた内容で、仲間(イルクジ)の紹介ですから。
どんどん調子はあがり、
あっという間に時間は過ぎてしまいました。
うなずいたり、悲しそうな顔をしたり、笑ったりしながら
聞いてくださった皆様。
皆様の反応が、力となりました。
心から感謝しています。
以上、この1週間のご報告でした。
関わってくださった全てのみなさま。
本当に、ありがとうございました!
さて、
次に、さかまた笹森が登場するのは、室蘭工業大学。
今週と来週の2週にわたり、
「噴火湾の鯨類」「鯨類と人」などと題して、
工学系の学生たちに、野生動物達の声を届けます。
毎年恒例のこの特別講義。
熱気にあふれて、なかなか楽しいのですが。
今年はどうなるか?
ご報告はまた!
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