道東の海に生きる クジラたち、そしてヒト
みなさん、こんにちは。
さかまた組です。
さて、
釧路新聞の文化面で、
5月5日、12日の二週にわたって掲載されました、
「この海に生きる」
タイトルは、
クジラだけでなく、私たち人間も、含んでいます。
そう。
この海によって生かされているのは、人間も同じ。
北海道東部住民と同様に、
“この海に生かされているもの”としてのクジラを知り、
彼らの存在とその意義を尊重しながら、
共存していく道について模索する契機になればと願い、
書いたものです。
みなさん、ご存知の通り、
北海道東部にはすでに、知床羅臼という、
クジラたちの有効利用で大成功している地域があります。
羅臼沖)
この実績を、さらに進化&深化発展させ、
自然環境を守りつつ、人間としての経済活動も守っていく道を
道東全体で見つけ、取り組み、継続できたら・・。
さかまた組も、仲間たちと共につくる道東海洋生物ネットワークも、
そんな思いで活動しています。
世界的にみても、トップレベルといえる、
素晴らしい海洋環境に恵まれている道東のみなさん、
すでにある漁業や捕鯨といった利用方法だけでなく、
教育や観光などの分野でも別の道を見いだし、ご活用を。
私たちさかまた組は、海の生き物たちと共に、これからも全力で取り組みます。
(威風堂々。オスのシャチ@釧路沖)
* *
この場をかりて、
これまで、道東における、さかまた組の活動をご支援・助成してくださった皆様に、
改めて感謝の意を!
フィッシャマンズワーフMOO、 釧路観光協会、 釧路市こども遊学館、
市民活動センターわっと、 NPO法人Bonos 、 北海道放送、
そして、日本財団
みなさま、
これからも、どうぞよろしくお願いします。
ささもり
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