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2013年5月14日 (火)

道東の海に生きる クジラたち、そしてヒト

みなさん、こんにちは。

さかまた組です。

 

さて、

釧路新聞の文化面で、

5月5日、12日の二週にわたって掲載されました、

  「この海に生きる

 

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タイトルは、

クジラだけでなく、私たち人間も、含んでいます。

そう。

この海によって生かされているのは、人間も同じ。

 

北海道東部住民と同様に、

“この海に生かされているもの”としてのクジラを知り、

彼らの存在とその意義を尊重しながら、

共存していく道について模索する契機になればと願い、

書いたものです。

 

みなさん、ご存知の通り、

北海道東部にはすでに、知床羅臼という、

クジラたちの有効利用で大成功している地域があります。

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(大波に体をたてて並ぶマッコウクジラたち@

羅臼沖)

この実績を、さらに進化&深化発展させ、

自然環境を守りつつ、人間としての経済活動も守っていく道を

道東全体で見つけ、取り組み、継続できたら・・。

 

さかまた組も、仲間たちと共につくる道東海洋生物ネットワークも、

そんな思いで活動しています。

 

世界的にみても、トップレベルといえる、

素晴らしい海洋環境に恵まれている道東のみなさん、

すでにある漁業や捕鯨といった利用方法だけでなく、

教育や観光などの分野でも別の道を見いだし、ご活用を。

 

私たちさかまた組は、海の生き物たちと共に、これからも全力で取り組みます。

 

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(威風堂々。オスのシャチ@釧路沖)

* *

この場をかりて、

これまで、道東における、さかまた組の活動をご支援・助成してくださった皆様に、

改めて感謝の意を!

 

釧路総合振興局、 釧路市、 釧路市教育委員会、

フィッシャマンズワーフMOO、 釧路観光協会、 釧路市こども遊学館

市民活動センターわっと、 NPO法人Bonos 、 北海道放送

ナインベアーズコミュニケーション

そして、日本財団

 

みなさま、

これからも、どうぞよろしくお願いします。

ささもり

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