釧路沖のすんごい思い出 その3
前回のザトウに続き、
今日は、シャチのすんごい光景を。
いつも、好奇心むき出し、
ずばぬけた運動能力を惜しむことなく駆使して、
私たちを驚かせたり、喜ばせたりしてくれる
シャチたち。
今シーズン最高のシャチの日は、
やはりこの日でしょう。
10月31日 「スパイホップ12連発」。
出会ったのは、前日にナガスと対決していた群れ、
総勢12頭。
彼らをみつけ、着かず離れずで、過ごすこと1時間。
気を許して近づいてきたワカモノ3頭は、
舳先の下からのぞいたり、
右舷でお腹を見せたりしていましたが、
ついに「あんたたち、何なの?」とばかりに、
いきなりスパイホップ(頭を突き出して偵察)。
どんどん場所をかえながら
3頭が交互に頭を出すので、
モグラたたきの下手な私は追いつけずに四苦八苦。
ようやく、ゲットできたのは、2カットほど。
やれやれ。
さっそく朝日新聞に掲載していただきました。
残念ながら、こちらで記事の全ては読めません。
2013年 日本財団助成事業
「シャチの学校イン釧路2013」より
ささもり
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コメント
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笹森さん、頑張ってますね。うちの娘も「笹森さんに会いたいなぁ…」といつも言ってますよ~将来は鯨類研究家になるのか?また羅臼で一緒にクルーズしたいですね
投稿: 尾田建 兄 | 2013年12月20日 (金) 20時34分