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2013年12月27日 (金)

釧路沖のすんごい光景 その4

みなさん、こんにちは。

クリスマスの今日、
お届けする 「すんごい光景」は、こちら。
「近すぎる」特集です。

基本的には、警戒心が強い生き物の、鯨類たち。

でも、中にはシャチや一部のイルカなど、
とっても好奇心旺盛な種もいます。

そういう彼らは、警戒心が解けたとたんに大接近。
船をのぞいたり、波で遊んだり、つきまとったり と、
まるで子犬のようです。

Photo
Orca @ the sea of Kushiro
すぐ目の前で浮上した、シャチの子供のまあるい頭。
近すぎて、これ以上は入らず。
お次はこちら。

やはり近すぎて、学生達のほとんどは、
頭かおしりのどちらかが、切れちゃった写真しか
撮れなかったようです。

Photo_2
そして最後はこちら。
ザトウクジラのワカモノコンビです。

二日間にわたり、現れた彼ら。
両日ともに、まずは私たちを観察にやってきました。

船の横や後ろにず〜っと浮かんでいたり、
(寝てるのか!?)

舳先の手前でこちらを見ていたと思ったら、
とつぜん尾びれを上げ、ずっと逆立ちで浮いていたり。
(セミクジラのセーリングの真似か!?)

Photo_3
Humpback whales @ Kushiro

写真は、
撮影するスタッフの目の前で尾びれをフラフラさせている光景。
アッパーデッキから見ていると、
ぱ〜んと叩かれそうな距離に見えてはらはら。

面白かったですね、今年の釧路。
あれもこれも近すぎて。

「あ〜、このレンズじゃ入りきらない!」という悲鳴を
何度きいたか(^^)
でも、忘れないでくださいね。

彼らは、野生動物。

私たちの想像や妄想や期待の世界に暮らす、
人間に都合の良い=フレンドリーな生き物と過信したら、
どちらにとっても不幸な事故が起こらないとも限りません。

シャチやザトウが近づいてきたら、
手や足や頭をひっこめて、お行儀よくしましょうね。

「知れば知るほど怖くなる」 

それが、シャチで、ハンドウで、ザトウという生き物。

これ、わたしだけでなく、座間味、御蔵、天草の鯨類関係者たちの
共通見解です。

程よい距離があると、よくわかる。
近すぎると見えにくい。

人間関係にも、いえますね。

ささもり

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