日記・コラム・つぶやき

2012年9月26日 (水)

釧路沖子供ツアー 募集のあれこれ

みなさん、こんにちは。
今日は、釧路イベントのメインのひとつ、
さかまた組の子供同行ツアーについてのお知らせ。

釧路沖のイルクジや、海鳥、そしてみなさんの住む釧路の景観の素晴らしさを
知ってもらうために始めた企画も5年目。

今年は、
親子限定、各日5組を募集します。
実施は、20日と21日。
所要時間は、レクチャーと乗船のセットで、9時から15時まで。

20、21日のいずれかご希望の日と、
参加者全員の住所、氏名、年齢、電話番号、携帯番号をご記入の上、
市民活動センターわっと 内 さかまた宛に
ファックスかハガキでご応募ください。

わっとの情報はこちら ↓
〒085-0014  釧路市末広町3丁目1番1号
TEL:0154-22-2232
FAX:0154-22-2234

しめきりは9日です。

さらに詳しくは、ムーの会場、市民活動センターわっとくるる釧路観光協会などに
設置のポスターとチラシでどうぞ。
なお、展示会場はムー3階とありますが、2階の間違いでした!


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こちら↓に、応募内容あり。

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お問い合わせは、笹森 090−8426−1257 まで。

チラシが手に入らなくても、必要事項がかかれていれば、紙は何でもOKですよ。
ハガキの応募でも、もちろん、大丈夫です。


*全てのイベントは、日本財団の助成を受けて実施されます。
*後援 北海道釧路総合振興局、釧路市、釧路市教育委員会、
    釧路観光協会、釧路フィッシャーマンズワーフMOO、
    市民活動センターわっと、釧路市観光ガイドの会、
    HBC北海道放送株式会社 

   

2012年8月27日 (月)

この夏のカマイルカウオッチング@噴火湾  閉店

みなさん、こんにちは。
ささもりです。

さて、
前回のブログに引き続き、終了のお知らせ。
噴火湾のカマイルカウオッチングです。

今年は、室蘭市の事業で、
子供たちがわんさとつめかけた噴火湾。

Photo_2

アクロバティックなカマイルカに湧く子供たちの歓声で、
毎日、おおにぎわいでしたよ〜。
子供だけでなく、同伴の保護者も負けじと大興奮でしたけど。

身近な自然を地域住民に様々な形で知ってもらうことは、
環境を守る活動をする者にとっては、必須活動。
ましてや、実際に海へ連れ出すことができるのは、
願ってもないチャンスです。

そんなことで、
釧路をはじめ国内各地で体験ツアーを行ってきた私にとって、
悲願でした。
自分の地元での子供ツアーへの同行。

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今は、一仕事終えて、ほっと一息。
脳裏に浮かぶのは、美しい光景ばかり・・。


あ〜、来年がまちどおしい。

ささもり

2012年8月22日 (水)

釧路のシャチ展@パタゴニア終わる

みなさん、こんにちは。
まだまだ暑い、北海道です!
(といっても、室蘭は25℃くらい)

さて、
じわじわ人気をあげていったパタゴニアでの展示。
15日をもって、終了いたしました。

__


会場は、
巨大パネルや実物大模型、最新映像とお勉強コーナーで
構成。シャチでぎゅうぎゅうつめとなりました。


おかげさまで、いろいろな方達と出会い、
直接、またはアンケートの回答を通じて
嬉しい感想をいただいて、
がんばったかいがあったなあと
しみじみ思う今日この頃です。

展示の模様は、あたらしく導入したFacebookでも
随時報告しましたが、遊びにきてくれた子供たちの
明るい笑顔に、胸がきゅんとなる瞬間、しきり。

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にしても、改めて知ったのが、シャチ人気。
世代性別をとわず、根強いものがあるんだと
しきりに驚いたのでした。


次のさかまた展示は、
@10月の釧路フィッシャマンズワーフMOO。
何が飛び出すかは、来場してのお楽しみですが、
去年ゲットした、ほかほか新作シャチの映像や写真で
盛りだくさんです。
詳しくは、また、このHPとブログでお知らせしますね。

ささもり。

2012年8月 8日 (水)

続 パタゴニアで、シャチ祭り

こんにちは、笹森です。
みなさん、お元気ですか?
北海道も暑いです。

先にもお伝えした、
さかまた組の“シャチの学校イン釧路2012”の皮切りとなる、
「シャチが来る海・釧路沖」さかまた展示@パタゴニア札幌北が、
じわじわと人気をあげつつ継続中です。

さかまた組の展示会場では、シャチの模型と背比べする子供や
動画に見入る親子連れが。

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恒例のシャチに関するアンケートにも、多くのかたがご回答くださっていて、
嬉しい感想がもりだくさん!
ニヤニヤしながら読んでます。

特に多いのは、
「釧路でこんなにシャチがみられるなんてしらなかった」、「見てみたい!」
というご感想。
そうですよね、私もお見せしたいです〜。

とはいえ、残念ながら本物はなかなかお見せできません。
でも、さかまた組の展示会場でなら、迫力の模型と大型写真、
そして新作ビデオで、ちょっとは実感できますよ。


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都会の真ん中の、おしゃれな会場で、
ひとときのシャチワールドに浸ってください。

十五日まで、
パタゴニア札幌北(北大および、秀岳荘近く)
三階モレアルームでやってます。 
会場のお店の入り口は、こんな感じ。

そういえば、そろそろサマーセールかもしれません。

ささもり

2012年7月30日 (月)

アイヌ民族とシャチ その接点は?

みなさん、こんにちは。
笹森です。

突然ですが、
アイヌ民族ってご存知ですか?

超おおざっぱに説明すると、
はるか昔から、
北海道を中心とする東北以北で、
厳しい自然と寄り添ってくらしてきた
威風堂々たる、先住民族たちです。

小さい頃から、日常的に接していたわりに、
彼らの文化に対し、特別に関心をもったことはなかったのですが、
成長し、クジラのことをやるようになってから、
俄然、興味がわきました。

実は、
彼らが連綿と語り伝える物語の中に、
クジラやシャチがちょこちょこ登場するのです。
中でもシャチは、「レプンカムイ=沖の神様」として、
あがめられていたようです。

過去に、幾度か、
アイヌ民族とシャチの関わりを研究する人々に出会い、
野生のシャチの行動パターンをお話したり、
シャチの写真を提供してきましたが、
研究者らの話によると、
アイヌ民族が口承で伝えているシャチの狩りの様子は、
私が目にする実際のものと、ほとんど変わらないようです。


話は変わりますが、
北海道の地名のほとんどは、
アイヌの人々がつけた地名に、
同じ音の漢字をあてたものなので、
なんだか意味不明の地名が多いのですが、
そのもともとの意味を探ると、
実によく、その地の特徴を表した地名なんです。

地名をきけば、
その場所のことがよくわかるようになっているんですね。
たとえば、知床は、アイヌ語の「シリエトク」に漢字をあてたものですが、
漢字をみても、ちんぷんかんぷん。
でも、アイヌ語では、「地の果てるところ」を意味するそうで。
確かに、知床半島より先に大地はなく、大きな海が広がっています。

自然のことも、動物のことも、じっと観察し、正確に表現した人々なのですね。


知れば知るほど知りたくなる、
そんなアイヌの方たちに、興味をもった方。

先に触れた研究者は、サラ・ストロング博士。
著書は「Ainu spirits and singing 
(アイヌ・スピリッツ・アンド・シンギング)
」です。
(残念ながら英語です)

また、
その本を紹介した記事はこちら
ちなみに、シャチ数点の他に、かっこいいお父さんギツネや、
海を背景にしたエゾシカの写真も提供しています。

また、
地名について、もう少し知りたい方は、こちら


そして、さらにディープに、
彼らの世界に浸りたい方は、
大学書林さんから出版されている、「アイヌ神謡集辞典」なんていかがでしょう。
私もこの夏は、どっぷり浸ります〜。

ちなみに、
“大学書林”とは、
最近、知人のご紹介で思いがけずご縁がつながりました、
正統派の出版社さん(とこちゃん、ありがと!)。
かけがえがないんだけど、忙しい日々の中ではつい忘れられてしまいがちな、
そんな“世界の美しい宝物”を守ろうとしている、出版社さんです。

ささもり

2012年7月23日 (月)

夏バテもふきとぶ、カマイルカパワー

みなさん、こんにちは。
笹森です。

さすがの北海道も、ちゃんと夏っぽい、今日この頃です。

さて、
このところの私は、噴火湾(北海道南西部)で、カマイルカ三昧。
ガイドをしたり、調査をしたりで、彼らと連日、顔を合わせています。

今年の夏は、
ウオッチング船に乗る、一般のお客さんだけでなく、
室蘭市の助成で、室蘭工業大学や、看護学校の学生さん達、
そして市内の子供たちの無料体験ツアーにもおつきあい。
ワカモノ達と、腹の底から笑って、叫んで、楽しんでます。

それにしても、カマイルカってば、
ほんとに、元気のいい連中です。

飛んだりはねたり、船と競争したり。

どんなに疲れていても、落ち込んでいる時でも、
会うなり、元気百倍にしてくれる・・
それが、私の大好きな、カマイルカパワー。

まるで空を飛ぶように海面をはじけとんでいく数十頭の群れや、
オスとメスが繰り広げる花火のように華麗なジャンプ大会。

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もう、思い出すだけで、わくわくです。

最近、心身ともにちょっと元気のないかた、
泳ぐビタミン源、カマイルカが、マジ、おすすめですよ〜。

さて、明日はどんな光景がみられるでしょう。


** さかまた組の「シャチの学校 in 釧路2012」関連情報 **
釧路シャチ調査に関するインフォメーションを、
さかまた組の強い味方、写真家・水口博也さんのホームページ
紹介していただいてます。
ご興味のあるかたは、そちらへどうぞ。

ささもり

2012年6月18日 (月)

オホーツク海の魅力に迫る、今夏のファウラ

みなさま、こんにちは。
さかまた組の、ササモリです。

このブログでも少し前に紹介した、
国内きってのネイチャーフォト雑誌、
Faura(ファウラ)」2012年 夏号(36号)が、
発刊されました。

「命のるつぼ」、「世界有数の豊穣の海」などと称される
オホーツク海を特集する今号には、
悲しいほどに青いオホーツク海に集う
生き物の命の輝きがあふれています。

プランクトンから、クジラまで。
彼らの、多種多様な生き様を、
ぜひご覧ください。

知床ファンのみなさま、
登場するクジラたちの写真のほとんどは、羅臼産です。
もしかしたら、
みなさんが海で出会ったクジラの姿が、
そこにあるかも?

海仲間の、鈴木くんと一緒というのも、
私には嬉し楽しい企画です。

豪快な笹森クジラと、繊細な鈴木クラゲ・・。
その対比にもご注目ください。

編集長の大橋さん、
素敵なお話をありがとうございました。
またよろしく!

ささもり

2012年6月11日 (月)

初夏の噴火湾に、シャチ

みなさん、こんにちは。
さかまた(シャチ)組のササモリです。

初夏になって、
気温がじわじわあがってきた北海道ですが、太平洋沿岸は、
陸にあたためられた空気と冷たい海水の出会いで生まれる
こ〜い霧 に飲み込まれております。

そんな中。
先週金曜日に、北海道南西部に位置する噴火湾内で、
シャチに会ったという情報が、釣り船から発信されていました。

実は、金曜日の夕方に、打ち合わせを終えて海岸沿いを走りながら、
車の窓から噴火湾を偵察していた(よそ見運転)私の目に飛び込んできた、
不自然な波しぶき、立て続けに3回。

べったり凪ぎているのに、なんだろう? う〜ん、船かしら?
でも、船はいない。
肉眼ではしぶきの発生源を確認できず、頭をかしげながら帰宅したのでした。

あれ〜? もしかしたら??
シャチだったかもしれません。

噴火湾近海では、主に冬に観察情報が集中しているシャチですが、
数年おきに、ウオッチング船も遭遇の幸運に恵まれています。

過去には、
今やシャチのメッカともいえる羅臼沖に出現した個体と同じ連中が、
噴火湾でも発見されたりしていました。
北海道沿岸のシャチの出現傾向には、興味がつきません。

これから夏のまっさかり。
ハイシーズンに突入するウオッチング船にも、
シャチの群れとであう幸運が待っていることを祈っています。


シャチの移動といえば、
先年5月に“北海道東部〜北方4島、羅臼、釧路沖〜のシャチの移動”と題して
私も発表させていただいた「第2回オホーツク生態系保全・日露協力シンポジウム
の全内容を納めた報告書が、ちかぢか、普及版となって北大出版会から発刊予定。
海洋構造から鯨類まで、様々なジャンルの日露の科学者たちが、最新の科学成果を持ち寄り、
命のるつぼと呼ばれるオホーツク海の謎と魅力に迫る大ボリュームの一冊です。
こちらも詳細がわかりましたら、お知らせしますね。

ではまた新たな一週間が始まります、がんばりましょ〜!

笹森琴絵

2012年6月 6日 (水)

夏は噴火湾、いかがですか

 
 みなさんこんにちは。 
 ササモリです。

 めそめそチャン、ちょっと前のコメントありがとう。
 
 春は羅臼、秋は釧路に回遊しているあなたですが、
 夏は噴火湾て、どうですか?
 
 さてさて、ついに6月突入。
 噴火湾のカマイルカ達も、じりじりとウオッチング圏内へ
 近づいてきている模様です。

 そうして、噴火湾ウオッチングの後は、登別マリンパーク へも ぜひどうぞ。
 
 回廊を利用した笹森琴絵ギャラリーで
 「噴火湾の仲間たち 春編、夏編 〜ほぼオールキャスト〜 」を開催中。
 年末までです。

 同館は、
 傷ついたイルカやアザラシなどの保護やリリースにも取り組んでいる、
 教育的施設です。
 
 
 ちなみに前回の展示内容は こんなの
 
 今回は、オール海ものです。
 
 ササモリでした。

2012年6月 4日 (月)

シャチ、マッコウも踊る!  夏の「ファウラ」

みなさん、こんにちは。

さかまた組の、ササモリです。

私が子供だった頃、アニマという、自然/動物写真雑誌がありまして、
少ないお小遣いをためては、発刊日に書店へ突っ走っていました。

「野生の王国」という、アフリカの動物たちもの、
「クストーの海底探検」とかいうタイトルの海もののTV番組と、
(たぶん)日本初の本格的ネイチャーフォトマガジン「アニマ」。
物心つく前から動物大好き人間だった私の、3種の神器だったわけです。

きっと、みなさんの中にも多いのでは?

アニマの後に「シンラ」というネイチャーフォトマガジンも刊行されて、
こちらも大好きでしたが、 みんな、みんな、姿を消してしまいました。
なかなかペイしないんでしょうね、動物や自然を扱う、こだわりものって。

そして今、
ネイチャーフォトマガジン不振となった日本で、俄然がんばっている派の代表格と
私が思っている雑誌が「Faura(ファウラ)」。
美しい写真をふんだんに使い、主に北海道の自然をありのまま(時にはそれ以上)に
紹介する紙面は迫力満点で、ピカピカのキラキラ。(イメージ)

実物以上に、重さもサイズも大きな本に感じられるのは、
写真一枚一枚がもつ魅力を最大限引き出そうと、
編集関係者の皆さんが、その知識と経験と感性、そしてファウラへの愛情を
惜しみなく注ぎ込んでいるからでしょうね、 きっと!

「私のクジラたちも、いつかこの本で飛んだりはねたりできる日がくるといいな」
なんて思っていたら。
ついに、きます、その日が。

6月中旬に発刊予定の「Faura」、
ぜひ、手に取って、ページをめくってみてください。

私も楽しみ〜。

ささもり

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